軽井沢で生活するなら知っておきたい7つのエリアとは?

軽井沢とひとことでいっても、エリアによってそれぞれ特徴や気候が違うのはご存じでしょうか?

今回は軽井沢の7つに分けたエリアの特徴についてご紹介します。

 

 

1.旧軽井沢エリア

軽井沢駅の北側に位置するエリア。

明治初期から避暑地としての開発が始まり、旧軽井沢銀座商店街は有名ですよね。

旧三笠ホテルや軽井沢万平ホテルなど歴史的建築物も多いです。

 

 

 

旧軽銀座などのにぎやかなエリアから少し離れると、豊かな自然もたくさん残されています。

そのため、非常に人気の高いエリアであると同時に、土地の価格もトップクラス。

土地に高低差があり、軽井沢の中でも霧が多く湿度の高いエリアで、苔むした庭の似合う別荘が数多く立ち並んでいます。

 

 

 

 

2.新軽井沢エリア

軽井沢駅北口周辺のエリア。

生活に密着した居住地として人気。

スーパーデリシアや、駅の南側には軽井沢ショッピングプラザもあります。

大賀ホールや矢ケ崎公園の周辺はみどりも多く景観も美しいですよ

町中の印象が強く、通勤・通学の利便性もあるため、別荘というよりは定住向き。

 

 

3.南軽井沢エリア

軽井沢72ゴルフ、晴山ゴルフ場、軽井沢ゴルフ倶楽部などなど名門コースが点在する南軽井沢エリア

レイクニュータウン、八風の郷、小倉の里別荘地、丸紅南軽井沢等、別荘地もたくさんあり定住・別荘問わず人気のある場所です。

発地市庭、風越学園などもこちらのエリアに。

南ヶ丘は旧軽井沢エリアよりは湿気も少なめで、平坦地でありながら木々が生い茂り、軽井沢らしい落ち着いた景観が魅力的。

 

 

 

 

4.星野エリア

高級旅館「星のや 軽井沢」を中心に、「ハルニレテラス」や「軽井沢ホテル ブレストンコート」「軽井沢高原教会」「石の教会」「BEB5」などが点在します。

人気観光地の周辺には自然豊かな別荘地が広がっています。

山側で傾斜地が多くはなりますが、役所や病院、スーパー、ホームセンターなど生活に密着した店舗が密集する中軽井沢エリアにほど近い一方、実は旧軽井沢エリアへのアクセスも良好。

 

 

 

5.中軽井沢エリア

中軽井沢駅周辺および線路より南側に広がるこのエリアは、軽井沢町のちょうど中心に位置します。

弊社はこちらのエリアに該当。

軽井沢町で暮らす人々のライフラインがこの界隈に密集しています

拓かれているので日当たりや風通しも良く、湿気も比較的少ない方。

生活するにはとても便利な場所ですが、交通量も多く、軽井沢町の中では少々賑やかなエリアになります。

 

 

 

 

6.千ヶ滝エリア

軽井沢の千ヶ滝別荘地には約690万㎡の広大な敷地には歴史ある別荘の他、「セゾン現代美術館」「千ヶ滝温泉」なども擁したエリア。

平地になっている場所もありますが、山の中なのでほとんどが傾斜地。

山道の運転が必須とはなりますが、追分・御代田エリアや旧軽井沢エリアへ国道を通らずに抜けられる裏道があり、実はハイシーズンでも渋滞を避けられる場所だったりします。

ただし冬は町内でも雪深い場所となるため、四駆の車がマストです。

 

 

 

 

7.追分・御代田エリア

千ヶ滝別荘地の西側と、しなの鉄道「信濃追分駅」「御代田駅」周辺のエリアです。

御代田は隣町になりますが、近年移住者の方や新しいお店などもできています。

追分エリアは国道の南側に閑静な別荘地エリアがあります。

特に千ヶ滝と湯川を水源とした用水路・御影用水周辺の眺めが素晴らしく、ワンちゃんのお散歩コースとしても人気。

佐久市や小諸市へのアクセスも良く、子育て世代の方が好んで住まわれている印象があります。

 

 

どのエリアにもそれぞれの魅力があります、どのように暮らしたいかによって適切な場所が決まってきますね。